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CFDとは?
CFDとは“Contract For Difference”の略で、日本語では「差金決済取引」といいます。FXや先物取引などと同じ証拠金取引のひとつで、FXは世界各国の通貨を扱うのに対して、CFDで扱う商品は、金や銀、原油などの商品先物、債券、株価指数など多岐にわたります。
投資家は一定の保証金を取引会社に預けることで、投資資金の何倍もの商品の売買を行うことができます。「レバレッジ」を効かせて取引することで、資金効率・投資効果の高い資産運用が可能となるのです。
CFDはアジア地域ではまだそれほど普及していませんが、アメリカやイギリスなどの先進国では既にメジャーな金融商品となっています。
おすすめの取引会社
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- CFDの魅力は取扱銘柄の豊富さにありますが、各会社の取扱銘柄はさまざまです。会社によってはイギリス、オーストラリア、アメリカ、ドイツ、フランスなどといった主要国に加え、GoogleやYahoo!、マイクロソフトといった海外有名企業の株も売買できます。
- CFDはFXのようにレバレッジを活用した取引が可能です。その掛け率は、CFD取扱業者や取扱銘柄によって違います。レバレッジを活用することによって、少ない保証金で大きな取引ができるのです。
- 所要先進国の株価指数など、銘柄によっては24時間の取引が可能です。昼間は仕事、夜間はCFDというように、自分の都合次第で投資ができます。
- CFDでは、株、コモディティ、指数先物の空売りが可能です。
通常、金融商品の取引では、最初に何かを買わなければなりません。しかしCFDの場合には、最初にものを買わなくても売ることができます。
一般的に、金融商品の取引は、市場が下落傾向であれば避けた方がいいと考えられていますが、CFDの場合は、空売りが可能であるため下落傾向の際にも利益を確保することができるのです。
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